保険に入るときに気をつけるべきこと|飲食店の保険ならご相談ください。

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FAQ

飲食店の経営者が保険に入るときに気をつけるべきこと

以前から飲食店の経営には興味があって、私が経営している会社の定款にも飲食店経営という項目を起業当時から載せていました。
お陰様で経営も順調で、来年にはいよいよ念願の飲食店経営に踏み出そうと現在いろいろな準備を進めているところです。
いずれは全国にお店を持つのが夢ですが、まずは関東圏内で数店舗をオープンさせようと思っています。
飲食店を運営するにあたり火災保険や賠償保険などにも加入しなければいけないことは承知していて、どこの保険に加入すべきか調べているのですが、飲食店の経営者が保険に加入する際に気をつけた方が良いことがあれば教えて欲しいです。

ANSWER

全店舗まとめ補償する保険に入ることをおすすめします

今回は複数のお店を一度にオープンするということなので、全店舗まとめて補償できる保険に加入することを推奨します。
複数の飲食店を経営されているオーナー様が保険に関することで悩むこととして、どの店舗がどの保険に入っていて、補償の期限がどうなっているのか分からくなるということが挙げられます。
店舗ごとに保険に加入すると、実はつけていたと思っていた補償がついていなくて、何の補償もされなかったという事態になってしまうことも少なくないようです。
たとえば、火事でお店が全焼してしまい保険で何とかできると思っていたら、1円の補償も受けられなくて廃業するしかなくなるということにもなりかねません。
このようなことをなくするためにも、全ての店舗をまとめて補償する保険に加入して、充実した補償をつけることをおすすめします。
また、保険の種類によっては主要な店舗を登録するだけで、他の店舗や後からオープンしたお店などにもお同じ補償が適用になるような商品も用意されています。
1店舗ずつ保険に加入した方が保険料を節約できることもありますが、少なくても全ての店舗の契約を1つにまとめることにより、補償のかけ漏れを防ぐことが可能になります。
火災保険と賠償保険には加入するつもりということですが、複数店舗を経営して多くのスタッフを雇用するなら、労災保険も充実させることをおすすめします。
もちろん、国の労災保険には加入させると思いますが、国の保険では最低限の補償しか受けることができません。たとえば、休業補償は8割までしか補償されません。したがって、労災の上乗せ保険に加入して、万一のときに備えた方が良いと思います。
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