私は杉並区で小さな洋食店をしています。コロナの影響で店の売り上げが減少しましたが、出前の需要が伸び、バイトの人数を2名に増やしやりくりしてきました。
店への来店客が少しずつ戻ってきたと思った頃、出前配達のバイトの一人がコロナウイルスに感染し陽性となりました。念のため他のスタッフもPCR検査をしましたが幸いなことに陰性でした。
バイト1人で何とか配達を頑張ってもらったものの、ずっと無理を続けて限界がきていました。コロナで休んでいたバイトはその月の給料が約半分になったため相当きついようでしたし、もし、他のスタッフに感染していたらどうなっていたのだろうと思うと怖くなりました。
同業の友人に相談した時に紹介してもらったのが新型コロナウイルスなどの特定感染症による休業補償や火災保険、賠償保険を備えた総合補償制度でした。
コロナを対象にした補償があるとは知らず、もっと早く知っていれば安心して営業できていました。
現在加入している火災保険の更新前だったこともあり保険の見直しをご相談。年間の保険料が約3分の一になったのに補償が追加されました。さらに、売上高に応じて保険料が計算されるシステムなので、売り上げが減少した翌年の保険料支払いもきつくなりません。従業員のためにも対策が取れてほっとしています。

これまで加入されていた火災保険ではコロナウイルスによる影響を受けた場合の補償が十分でないため見直しを検討したいとのことで、都内で飲食店を経営されているオーナー様よりご相談を頂きました。
休業補償に対しては日額3万円で3か月程度の補償であり、通常営業時の売り上げの平均値から見ても大変低い額であると見られました。また、物損害への補償や賠償時の補償が偏っていて、万が一の事故が発生した場合にリスクが高いと思えたため、当社が扱っているビジネス総合保険制度(ワイドプラン)をご提案しました。
物損害・休業補償・賠償責任が備わった保険に地震保険を追加しても年間の保険料は約3分の一であり大幅なコストダウンが可能となるのが大きなメリットです。
休業補償時の補償は3000万円で感染症による休業が発生した場合も補償されます。
設備・什器補償、商品・製品補償、地震補償、現金盗難補償などの物損害、借家人賠償、業務上賠償、食中毒賠償、受託物賠償などの賠償に対してすべての項目で補償が追加または増額されたため安心です。
あらゆる状況への対策に心強い保険として当社が自信を持ってお勧めしています。